我孫子令

Rei Abiko

 

1973.5.24

北海道出身

A型

172cm

 

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「レイの『ウエルカム天然部屋』」

テレビドラマの子役出演が演技キャリアのスタートとなる。

 

両親の所属する「劇団海鳴り」にて多数の舞台に出演。

 

高校卒業後、アメリカに留学。

 

アイダホ州ルイスクラーク州立大学の英語集中プログラムで勉強した後

 

オレゴン州レーンコミュニティカレッジに入学。パフォーミングアーツを専攻。

 

舞台に関わる演出・演技・照明・ジャズダンス・クラシックバレエなどを学ぶ。

 

 

 

帰国後上京。

 

劇団青年劇場付属養成所に入所。

 

その後、養成所の同期生や演劇仲間と「劇団偉人舞台」を旗揚げ。

 

座付き作家兼演出家として現在文学座の演出家望月純が在籍していたが退団。

 

空席となった作家・演出家のポジションに就く。

 

それ以降、偉人舞台のほぼ全ての作品で作・演を務め、現在まで公演回数はのべ27回を数える。

 

劇団は主に東京で活動しているが、過去には地元の北海道を含めたツアーを行うなど

 

精力的に動いている。

 

劇作家としての活動は自劇団にとどまらず、他団体への脚本の書き下ろしや、実現はしなかったが、俳優金山一彦氏からの依頼で映画シナリオ「BLOOD」を執筆するなど、多岐に渡る。

 

2007年にはオリジナルミュージカルを企画・上演するユニットTAN-project

 

「ドレイク蒼の搭」脚本を執筆。白鳥の湖をベースとした作品で、自身初のオリジナルミュージカル脚本となった。

 

 

 

演出家としては1997年上演の偉人舞台の第2回公演「十年」でキャリアをスタート。

 

偉人舞台のほぼ全ての作品で演出を担う。

 

2003年北海道演劇祭のプログラムの一環として、ワークショップを開催。週1回のペースで札幌に足を運び、一般公募の役者に演技指導を行う。最終的に、演劇祭用に書き下ろした新作「エテルニータ星雲のアマーレと言う星」を上演。ワークショップの中で作品の稽古を行い、1本の芝居を作り上げた。

 

2004年、SEGAからの依頼でソニープレイステーション2ゲームソフト「どろろ」にて物語のムービー演出を担う。モーションキャプチャーを使ったスタジオ撮影で、脚本・絵コンテを元にCGアニメーションの土台となる役者の動きや演技、カメラワーク、カット割りや殺陣の振り付けなども行う。

 

 

 

役者としての活動。

 

劇団偉人舞台では作・演出を行いながらの出演が基本。

 

他団体としては

 

1998年渡辺えり演出、富田靖子・堺雅人主演「Zenmai 」に出演。

 

2000年からの2年間社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」の一員として公演、全国ツアーを行う。

 

声優としての活動・・代表作としてピクサーの「トイストーリー3」や

 

ディズニー「プレーンズ」、大ヒット韓国ドラマ「ジャイアント」など多数。

 

ウエディングの司会、ショーやイベントのMCなども行い、「スヌーピー誕生60周年記念イベント」では俳優の石田純一とイベントを盛り上げる。

 

テーマパークにて多数のショーにも出演。北海道から沖縄まで全国ツアーを行ったほか、小規模のショー出演から数万人の前で行う巨大なショーでメインMCを務めるなどなど。

 

 

 

2016年、ウォルトディズニーイマジニアリング社からの依頼で中国の上海へ。

 

演技トレーナーとして6週間にわたり演技指導を行い、中国人俳優の育成に心血を注ぐ。

 

2017年、ワタナベエンターテインメント劇団Patchの脚本・演出を担当。

 

2017年には所属する劇団偉人舞台結成20周年を迎える。